JoBridge飯田橋の内田です。
昭和大学付属 烏山病院の発達障害医療研究所の精神科デイケア見学と意見交換会へ行ってきました。

当病院は成人のアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害)を中心とする発達障害専門の外来とデイケアを開始。
平成25年からは成人のADHD(注意欠陥多動性障害)の専門外来
と専門プログラムを開設。
平成26年に開設した発達障害医療研究所と提携し、成人の発達障害の臨床及び研究活動にも取り組んでいます。

今回見学した目的は弊社の発達障害者向けのプログラムとの
違いを見つけるためでしたが大きな違いはなく、つまるところ
支援担当者の進め方によって効果の違いがあることがわかりました。(当たり前の話ですが・・・)

最近メディアでもよく聞きますが、学生時代は何とか対処してきたけれど、就職や結婚をすることで、
自分で判断することが増えたり、濃厚な人間関係を構築しなくてはいけなかったりと、
そこで「何らかの障害かも?」と考え、
医療機関に受診される場合もあり、受診者が急増しています。

利用者と関わっていくと、発達障害というより発達特徴という
言葉が適切で、本人の理解や進むべき方向、能力を発揮できる
場所があればものすごいパフォーマンスを発揮することがわかります。

私たちは利用者が能力を発揮できるようプログラムのクオリティを高めていくように努めます。

精神障害者・発達障害者のための
就労移行支援事業所
JoBrigde飯田橋

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