「レトルトカレー研究と利きカレー」

こんにちは。
JoBridge飯田橋 スタッフの原です。
就労移行支援とは全く関係ないカレーの話をします。
  
  
私はここ10年くらいかけて、少しずつ、着々とカレーが
好きになってきています。子どもの頃は、
さほどカレーが好きだったという記憶がありません。
大人になってからも、インドカレーやタイカレーなど、
カレー主体というよりもエスニック料理を食べに行って、
ついでにカレーも食べようという程度でした。
  
  
それが最近ではいわゆるカレー(欧風カレー?)が好きで、
結構好きで、何なら毎日食べてもいいかなというほど好きになってきました。
今は仕事柄、ゆっくり外でランチをしたり、帰りにおしゃれな店で夕食をとる機会がめっきり減りました。そんな私の食生活の寂しさをカレーが埋めています。
  
  
以前は、あめ色になるまで玉ねぎを炒めて、たくさんのスパイスからカレーを作ったこともありましたが、最近はいろいろ億劫になり、ふと思い立って箱に入ったレトルトカレーを購入してみたところ、これがなかなか美味しいではありませんか。レトルトカレーとは、1食分が真空パックに入っていて袋ごと湯煎で温めて食べる、あのカレーのことです。昨今ではカレーグランプリの優勝店やら、地域の名店などのレトルトカレーもあります。
 
 
 
どれも大差ないだろうと高を括っていましたが、これがどっこい、結構違いがありまして、野菜で甘いのからスパイスが立ったもの、シャバシャバしたあっさり味からビーフシチューのようなコクのあるものなど、本当にいろいろあるのです。
  

  
家の近所のスーパーでは、箱に入ったレトルトカレーの品ぞろえが多すぎて、既に食べたのがどれか記憶しきれません。そのため、イマイチだと思ったものをうっかりリピートしてしまうことがありました。その時の悔しさといったら…。そこで、私は全て食べ比べて研究しようと思い立ちました。カレーを食べたら味の感想をメモします。今は食べたカレーの箱に感想の紙を貼って、空き箱ごと本棚に保管してあります。いずれは美しくファイリングしようと思っています。
  
  
同じシリーズ(例えば、去年のカレーグランプリ入賞シリーズとか)や類似シリーズ(例えば、いろいろな店のキーマカレーとか)は、日を開けると記憶が薄れるので、同時に複数を食べ比べることもあります。また、「カレーは飲み物」というポッチャリさんの名言がありますが、私の場合「カレーはディップ」です。カレーはご飯にも合いますが、フランスパンともよく合うので、複数のカレーをパンにつけながら食べ比べるのが至福です。
 
  
とはいえ、一人で同時に食べられる量は限られているので、大勢で集まってビュッフェ形式で食べ比べてみたいと願っています。
いつかJoBridgeのプログラムで、利きカレーなんていかがでしょうかねぇ。
  
  
就労支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など、精神障害の方専門の就労移行支援~
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