『平成 30 年 障害者雇用状況の集計結果』
JoBridge飯田橋の内田です。
 
 
 
厚生労働省では、このほど、民間企業における、
平成 30 年の「障害者雇用状況」集計結果を取りまとめ
ましたので、公表します。
 
 
 
昨年、中央省庁の障害者雇用水増し問題がありましたが、
民間企業は雇用障害者数は 53 万 4,769.5 人、
対前年 7.9%(3万 8,974.5 人)増加、
実雇用率 2.05%、対前年比 0.08 ポイント上昇していま
す。民間企業は愚直に頑張っています。
 
 
 
障害者雇用促進法では、事業主に対し、
常時雇用する従業員の一定割合
(法定雇用率、民間企業の場合は 2.2%)以上の
障害者を雇うことを義務付けています。
 
 
 
今回の集計結果は、同法に基づき、
毎年6月1日現在の身体障害者、知的障害者、精神障害者
の雇用状況について、障害者の雇用義務のある事業主など
に報告を求め、それを集計したものです。
 
 
 
なお、法定雇用率は平成 30 年4月1日に改定されて
います(民間企業の場合は 2.0%→2.2%、
対象企業を従業員数 45.5 人以上に拡大)
 
 
 
【集計結果の主なポイント】
 
<民間企業>(法定雇用率 2.2%)
○雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新。
・雇用障害者数は 53 万 4,769.5 人、対前年 7.9%
(3万 8,974.5 人)増加
・実雇用率 2.05%、対前年比 0.08 ポイント上昇
○法定雇用率達成企業の割合は 45.9%
(対前年比 4.1 ポイント減少)
 
 
今年度も利用者さんが適職に出会い、障害者雇用の
拡大がされることを願っております。

 
 
 
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