『 平成30年・民間企業における障害者雇用状況 』
Jobridge飯田橋の内田です。
 
 
平成30年・民間企業における障害者雇用状況を
お伝えします。中央省庁の障害者雇用の水増しで
本当にびっくりしましたが、民間企業はしっかりと
一歩一歩障害者雇用を推進しています。
 
 
 
特に中小企業における精神や発達障害者の積極的な
雇用を肌で感じることが多かったです。
また、IT関連やゲーム関連企業は仕事内容についても
様々なアイデアで新しい働き方にチャレンジしています。
 
 
 
IT関連やゲーム関連企業の開発関連業務は
精神や発達障害者に相性がよく即戦力として
活躍し働いている方が多くいます。
 
 
 
このような取り組みをしている企業は
「障害者のための仕事」を用意したしないようで
「収益にむすびつくための仕事」を障害者にマッチ
するように部署内のすべての仕事を棚卸して生産性
アップも考えながら全スタッフの仕事を見直しをして
作ります。
 
 
 
人で不足の時代ですから、創意工夫で取り組む企業は
これからも成長が見込まれると思います。
 
 
 
 
雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新。

雇用されている障害者の数、実雇用率、
法定雇用率達成企業の割合
・民間企業(45.5人以上規模の企業:法定雇用率2.2%)
に雇用されてい る障害者の数は 534,769人で、
前年より7.9%( 38,974人)増加し、15年連続で
過去最高となった。
 
 
 
・雇用者のうち、身体障害者は 346,208人
(対前年比3.8%増)、
 知的障害者 は121,166人(同7.9%増)、
 精神障害者は67,395人
(同34.7%増)と、いずれも前年より増加し、
 特に精神障害者の伸び率が大きくなった。
 
 
・実雇用率は7年連続で過去最高の2.05% 
(前年は1.97%)
 法定雇用率達成企業の割合は45.9%(同50.0%) 
 であった。

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