『 駄菓子日和・実践トレーニング 』
JoBridge飯田橋の木口です。
梅雨入りしましたが、
思った以上雨も少なく憂鬱な気分に
ならないので助かります。
そんな梅雨らしい雨が降り出しそうな空でしたが、
JoBridge飯田橋では恒例のプログラム
【実践トレーニング】が行われました。
普段はスタッフから利用者さんへプログラムを提供してい
るのですが、このプログラムでは、利用者さんが主体とな
って、プログラムの企画・運営を全て行ってもらいます。
JoBridge飯田橋の中でも、特に難易度の高いプログラムで
す。
難易度が高いだけあり、実践トレーニングのプロジェクト
メンバーは今まで受けてきたプログラムの経験を活かし
て、実践トレーニングに臨みます。
協力する楽しさを知ったり、達成感を得たりすることだけ
ではなく、利用者さん同士での葛藤も多いプログラムで
す。ですが、大変な思いや、辛い思いをした分、今後に
活かせる学びが多いことが実践トレーニングというプログ
ラムの特徴です。
実践トレーニングのプロジェクトメンバーは4名。
今回の実践トレーニングのタイトルは【だがしびより】
です。「童心に返るひとときを参加者全員で過ごそう」
というコンセプトの元におよそ、1ヶ月程かけて準備をし
てきてくれました。
【だがしびより】は、駄菓子をお供にアニメ鑑賞をして、
その感想や子供の頃の思い出を語り合うというほっこり
できる内容です。
懐かしい駄菓子の話や、子供の時に食べた給食の話、鑑賞
したアニメに関連した故郷の話など、普段のプログラムで
は交流の少ない人とも会話が盛り上がっていました。
参加者は体験利用の方も多く参加してくださったことも
あり、大変にぎやかな様子で大成功でした。
実践トレーニングのプロジェクトメンバーもプログラム
提供後はやり切った！という清々しい顔をして帰って行
きました。
同じ利用者さんが準備をして、プログラムを提供したこと
は、他の利用者さんにとっても良い刺激になったと思いま
す。
動いた分、新しい自分になる！
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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