平成29年・民間企業における障害者雇用状況
 
Jobridge飯田橋の内田です。
 
 
 
平成29年・民間企業における障害者雇用状況を
お伝えします。昨年は中央省庁の障害者雇用の水増しで
本当にびっくりしましたが、民間企業はしっかりと
一歩一歩障害者雇用を推進しています。
 
 
 
特に中小企業における精神や発達障害者の積極的な
雇用を肌で感じることが多かったです。
また、IT関連やゲーム関連企業は仕事内容についても
様々なアイデアで新しい働き方にチャレンジしています。
 
 
 
IT関連やゲーム関連企業の開発関連業務は
精神や発達障害者に相性がよく即戦力として
活躍し働いている方が多くいます。
 
 
 
このような取り組みをしている企業は
「障害者のための仕事」を用意したしないようで
「収益にむすびつくための仕事」を障害者にマッチするように
部署内のすべての仕事を棚卸して生産性アップも考えながら
全スタッフの仕事を見直しをして作ります。
 
 
 
人で不足の時代ですから、創意工夫で取り組む企業は
これからも成長が見込まれると思います。
 
 
 
 
雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新。
 
 
 
雇用されている障害者の数、実雇用率、法定雇用率達成企業の割合
・ 民間企業(50人以上規模の企業:法定雇用率2.0%)に
雇用されてい る障害者の数は 495,795人で、前年より4.5%(21,421人)
増加し、14年連続で過去最高となった。
 
 
 
・ 雇用者のうち、
身体障害者は 333,454人(対前年比1.8%増)
知的障害者 は112,293人(同7.2%増)
精神障害者は50,047人 (同19.1%増)と
いずれも前年より増加し、特に精神障害者の伸び率が大きくなった。
 
 
 
・ 実雇用率は6年連続で過去最高の1.97%
 (前年は1.92%)
 (法定雇用率2.0%年比 0.05 ポイント上昇)
 
 
法定雇用率達成企業の割合は50.0%(同48.8%)で
あった。
 
 

 
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