こんにちは。
JoBridge飯田橋の木口です。

 

 

JoBridge飯田橋の恒例プログラムとなっている「実践トレーニング」の本番が行われました。

「実践トレーニング」とは、JoBridge飯田橋に通所している利用者さんが中心となって、レクリエーションなどの企画、準備、提供を体験するプログラムです。
企画、準備、提供をしていく中で、メンバーの特性を理解したり、自身の新たな課題が見つかったりと、利用者さんが中心となって、進めていくからこその気づきを得ることができるプログラムとなっています。

 

 

そんな今回の「実践トレーニング」プロジェクトメンバーは4名。
夏の解読王フェス ~最後の欠片を探す冒険~ と題し、JoBridge飯田橋の利用者さん同士がコミュニケーションをとり、お互いへの理解を深めることを目的としたゲームを実施してくれました。

 

 

 

各ゲームには担当者がいて、4名それぞれが中心となって考えてくれたゲームはなんと全てオリジナル!!
ゲームとゲームを繋ぐストーリーがあり、参加者はそのストーリーに沿ってゲームを進めていくように考えられていました。

 

 

プロジェクトメンバーが考えてくれたゲームタイトルをご紹介します。

・星のかけらゲーム(写真1枚目)
・配色当てゲーム
・クロスワード
・情報の欠片が街を救う(写真2枚目)

タイトル、内容ともにプロジェクトメンバーの個性が出ていて、参加者側も楽しく盛り上がる内容に仕上がっていました。
ゲームをクリアすると金貨を模した得点(写真1枚目参照)を獲得することができるので、そこも盛り上がるポイントの一つだったようです。
ちなみに金貨の単位はプロジェクトメンバーの名字をもじったものになっていて、参加者から笑いが起きていました。

 

 

「実践トレーニング」プロジェクトメンバーは、時間がない中ゲームの参加者に楽しんでもらおうと、準備を進めてくれていました。
準備が大変だった分、自分や周りへの理解が進み、何より大きな達成感を得ることができたのではないでしょうか。

次回の「実践トレーニング」ではプロジェクトメンバーも変わるため、どのような形になるのかスタッフも楽しみにしています。

 

 

 

就労支援事業所 JoBridge飯田橋
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