障害者の雇用管理に関する課題
JoBridge飯田橋の内田です。
 
 
 
就労後の企業における雇用管理に関する
課題をお伝えします。
精神障害者(発達障害者含む)、身体障害者、
知的障害者、すべて含まれおります。
 
 
 
50%以上の企業は障害者の業務割振り、配置
の課題があげられています。初めて雇用する企業の
場合、入社前に業務内容を決めているものの、
入社後思った以上にマッチしていない、能力が
ありすぎる、時間がかかりすぎてしまう事があり
業務の割振りや配置が大変です。
 
 
 
私が気になるのは
「障害者のキャリアパスの整備」で初めての採用の
場合、ほぼ整備されていないので、入社して1年から
2年同じ仕事を単調にやっていると、将来に不安を感じ
結果、退職される人も多くいます。
 
 
 
受入れ体制ができていないので難しいとは思うのですが
キャリアパスがあればモチベーションを高くもち仕事に
取り組むことができます。
 
 
 
仕事の経験を積み、パフォーマンスを発揮できたら
給与をUpする、多くのキャリアパスを選択できるように
整備してもらえるとさらに働く意欲が湧きますね。
 
 
 
障害者の雇用管理に関する課題
 
 
❶55.9%
  障害者の業務割振り、配置
 
❷46.7%
 障害者の採用における量的・質的確保
 
❸24.3%
 採用する障害者の人材要件の明確化
 
❹23.0%
 職場における社員間の人間関係
 
❺17.8%
 障害者の健康管理
 
❻15.8%
 障害者の作業能力の向上
 
➐12.5%
 障害者のキャリアパスの整備
 
➑9.2%
 勤怠に問題のある社員への対応
 
❾5.9%
 障害者への評価制度の整備
 
 
 
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