障害者の採用について:採用条件
JoBridge飯田橋の内田です。
企業における採用条件ですが、データだと
本人の働く意欲や自律があげられています。
何?と思う方がいるもしれませんが、家族や
友人が働くべき、働いたほうがいい、と
まわりに言われたからという理由で面接する
方も多くいるためです。
まわりに言われて就職した場合、多くの方は
やる気がないこともあり休みがちになり1年
以内で退職することになりがちです。
次は協調性を持って周囲と交流することが
できることがあげられてますが、本人だけの
課題でなく、受入れ企業の採用部署の人も
交流をする意識が必要と思います。
データ内にはありませんが、障害者雇用においての
大切な採用条件は「自身の障害特性、どのような
状況や状態になったときに障害特性が現れるか、
そして現れたときどのように対処するのか、
企業へどのような配慮をして欲しいのか」この部分を
よく本人が十分に理解し知っているかがよりよく
働くために必要です。
上記をわかっていれば、社内でのコミュニケーションや
交流も活発になるし、その結果、問題の発生が少なくなる
はずです。自分をよく知るためには意識的に自分と話す
時間を作ることが大切と思います。
障害者の採用について:採用条件
❶67.8%
本人の働く意欲や自立・自律への意欲
❷56.8%
就労支援機関から紹介されて採用
❸43.2%
特別支援学校から紹介されて採用
❹21.9%
民間の職業紹介会社から紹介されて採用
❺19.9%
企業HP等から直接応募して採用
❻17.1%
社員から紹介されて採用
➐13.7%
社会福祉法人系からの紹介されての採用
➑11.6%
その他
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