精神障害者の就職する前の状況および離職理由
JoBridge飯田橋の内田です。

精神障害者の就職する前の状況および
離職理由をお伝えしていきます。

■就職する前の状況

❶今と別の会社で働いていた 37.0%

❷福祉施設にいた      28.8%

❸家にいて何もしていない  10.7%

❹学校に在学        10.5%

❺職業訓練を受けていた    9.0%

❻病院にいた         0.8%

就労支援系の福祉施設でトレーニングを
受けていた方が多くいらっしゃいます。
特に一度も就労していない方には段階を
踏んで就労できるので利用増になっています。

■離職理由

❶事業主の都合     16.0%

❷その他        10.7%

❸契約期間満了・定年   9.9%

❹休職期間満了に伴う離職 4.6%

❺無回答         2.3%

仕事が企業側、当事者からみても十分な
結果を出していない、仕事と当事者能力の
ギャップ、職場環境に慣れず休職になり
離職することが多いと思います。

就活期にどれだけ、自身の能力を知っているか
その能力を就労先で活かせるか、障害対処方法を
習得して実践できるか、ここがポイントになります。

就活期では面接を通じて本当の自分と向き合うことが
多くなり、心が揺さぶられます。ここを就労移行支援の
スタッフと一緒に乗り越えた多くの方はちょっとした事で
会社を辞めたりしません。

いろいろな出来事を自身の成長として捉えて取り組んで
もらいたいです。

動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~