『 改元ムード 』
JoBridge飯田橋 スタッフの原です。
 
 
今日が平成最後の日、明日から令和に改元されますね。
個人的にはこの手のことにあまり興味がなく、
ビジネス書類はわかりやすく
西暦に統一してほしいと願ってるタイプですが、
それでも世の中が改元ムードに湧いてきて、
ようやく気分が盛り上がってきた今日です。
 
 
 
かつては、天皇の御代替わりに限らず、
疫病や災害などでも改元が行われていたことを思うと、
日本人の心を一新する大きな節目のように思えてきます。
毎年とくに大きな変化がなくても、
大晦日と正月で何となく気持ちが新たになりますが、
改元はそれ以上で、もっと劇的な感じがしてきます。
 
 
 
そうなると、今さらながら令和の時代を迎える
心の準備が足りていないような気になります。
令和元年をどのように生きたらよいのでしょうか。
 
 
 
毎年正月には3日ほども守れないのに
今年の抱負を考えてしまう私ですが、
令和の抱負を考えなくてよいのだろうかと、
平成最後の日になって慌てています。
小学生の夏休み最終日と同じ心情です。
 
 
 
昭和は「モノ」の時代、
平成は「情報」の時代と誰かが言っていた気がしますが、
令和はどうなるのでしょう。
 
 
 
私は「こころ」の時代と予測します。
平成の終盤からその兆しはありました。
全国各地のパワースポットに注目が集まったり、
外国人観光客の目的が買い物から
体験(農業体験、料理教室など)に変わったり、
ヨガや瞑想がブームになったり…。
 
 
 
これからは何を持っているか、
何を知っているかではなく、
どんな心持ちで生きるかに重きを置くように
なるのではないでしょうか。
 
 
 
そうなると、就職活動のトレンドも変わってきて、
どの会社で働くかより、どんな働き方をするか、
どんな気持ちで働けるかを重視するようになると
思います。
精神障害者にとっては、
むしろ生きやすい時代になるかもしれませんね。
 
 
 
世の中は大型連休の真っ最中。
どんな心で新時代を生きたいか、
ゆっくりと自らに問うてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
    動いた分、新しい自分になる!
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