『 職場体験実習と睡眠 』
JoBridge飯田橋の渡部です。
職場体験実習で気づけることとしては、
作業に対する適性、環境空間に適応できるか、
コミュニケーション能力が有るか否か、
指示に対しての理解力があるかないか、
報告・連絡・相談ができるかどうか、
休憩がちゃんと取れて集中力を持続できるかどうか
などがあげられる。
最近、実習を終えてのふり返りをした際に
気付くのが“睡眠”というキーワードである。
始めての実習で、緊張していて家に帰ると
“バタンキュー”で眠ってしまうということは
良く聞く話である。
また、週末に一週間の疲れが出て一日中寝てしまう
のも良くありがち。
逆に仕事がマッチし過ぎて夜になっても興奮して
眠れなくなることもたまにある。
問題なのは、週5日利用されている方でも、
やはり体力・精神力が続かずフルタイム利用
(弊所では9:30~16:00)がまだできない、
つまり、午前利用を確実に出来ない方が“睡眠”
の課題が出てきていると思います。
私は思いました。夜、良質な睡眠を取って
日中、普通(仮眠せず)に過ごしていける状態
でないと実習という数日間はクリアできても、
長い年数、就労するときには、息切れしてしまうと。
また、良質な睡眠は昼間の健康的な活動の中で
生まれると思います。
良質な睡眠がどうしてもとれない場合は、
睡眠外来で、睡眠時無呼吸症候群の検査をしても
良いと思います。
是非、皆さん、良質な睡眠を獲得して、
健康的に就労できる体を作りましょう!
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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