『 エキゾチック・アニマル 』
JoBridge飯田橋 スタッフの原です。
 
 
 
私は結構、動物好きなようです。
子どもの頃、母が病的なほどの
きれい好きだったため、
ペットを飼ってもらえませんでした。
 

 
 
そんな母を拝み倒して、ようやく飼育が許されたのは
セキセイインコ1羽だけ。
(その後、このインコは母の不注意から悲劇的な末路を
辿り、娘の恨みを買うことになるのですが、その話は
また今度…)
 
 
 
そんなこんなで、幼少期に動物と触れ合う機会が少なく、
親戚の飼っていた犬があまりに大きくて恐怖を抱いてか
ら犬全般に苦手意識を抱くなど、自分は動物が嫌いなのか
と思っていました。
 
 
 
しかし、テレビに動物が映るとつい見入ったり、ペットシ
ョップのウインドウをずっと眺めたりする自分を発見し
て、案外動物が好きだったんだと、大人になってから気が
つきました。
 
 
 
最近では、散歩する犬に臆面もなく笑顔を向けたり、
動物の動画を眺めてはニヤニヤするようになりました。
でも、何と言っても嬉しいのは、街中でふと珍しい
動物に出会う瞬間です。
 
  
 
数日前、犬の散歩をしている女性の後ろを通り過ぎた時、
その人の肩に、何やら見慣れない動物がちょこんと顔を乗
せてこっちを見ていました。フェレットよりも更に小さな
顔で、どこかで見たことがあるような、ないような…。
後で調べて確信しました。あれは、ミーアキャットでした!!
 
 
 
ミーアキャットって、飼えるの?と思ったら、普通にペッ
ト屋さんのサイトで売っていました。YouTubeで検索し
たところ、人慣れしたミーアキャットの愛くるしい動画が
たくさん出てきました。現在、ミーアキャット、Myブー
ムです。
  
 
  
数年前にも、山手線の中で驚きの体験をしました。座って
いた私の目の前に、スリング(赤ちゃんを包むハンモック
みたいな抱っこひも)をつけた女性が立ったので、席を譲
ろうかとしたその瞬間、ちょこんと顔を出したのは、なん
とワラビーでした!!
 
 
 
ワラビーはすぐに引っ込んだので、目は合いませんでした
が、すごくワクワクした体験でした。電車のマナーとして
はNGなのですが、有袋類のワラビーを赤ちゃん用のスリ
ングに入れてあげるなんて、何とも理に適っているでは
ありませんか!
 
 
 
最近は、これらの珍しいペットをエキゾチック・アニマル
と呼ぶようですね。病気のとき診てくれる獣医が少ない、
急に野生の本能を発露するなど、飼育は大変そうなのです
が、珍しい動物と触れ合うことに興奮を抑えられない今日
この頃です。
 
 
 
 
 

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