JoBridge飯田橋の内田です。
東証1部大手企業の面接同行をしてきました。
担当部門の部長、執行役員、管理部長との面接でした。
精神・発達障害者の採用は今までなく初めてのこと。
昨年から大手企業が精神・発達障害者の採用に力を入れ
はじめている。いくつかの理由があるが、身体障害者が
定年を向かえる。
今回初めて精神・発達障害者の採用ともあって
事前に障害者雇用について話をしました。
精神・発達障害者の特性がなかなかつかめない
こともあって時間をかけてお話をしました。
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/201909/30/l_15e3fe24-f5a3-45a3-b6af-d337c9ee9c54.jpg)
また、私どもは採用したい企業に一度来所して
いただき、見学していただく、できれば体験して
いただくようにしてもらってます。
文書だけでは精神・発達障害者の特性を心の
中に体感できないので同じ空間でコミュケーションを
とりながら感じ取ってもらうことが大切と思っています。
面接では事前に話し合っていたこともあり、
スムーズに進みましたが、障害者が専門スキルを
持っているため、担当部門の部長が細かく話を
聞きました。
特に、障害者特性上、得意でない顧客との折衝も
できればやって欲しいとか、関係部門との調整を
お願いしたいとか、いわゆるクローズ面接的になったので
再度、障害者特性についてお伝えし現状を知っていただき
ました。
いつも思うのですが、仕事してもらうのでれば
守備範囲を広げて取り組んでもらいたいと気持ち
になってしまいます。
嬉しいことでもあるのですが、仕事の期待感が
あればあるほど現実とのズレが発生し
ひどすぎると結果、退職となるので私どもしっかり
特性を伝えていく事を痛感しています。
この面接については、リーダーのサポート業務で
どうですかという話になり、職場体験を通じて企業と
障害者がふり返りを行い、次に進めるか決めます。
私たちも毎回動く中で新しい気づきや発見があり、
学ばせていただいております。
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/201909/30/l_27768d9a-2006-4340-8122-e5df93927de0.jpg)
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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