『 就労定着支援で感じること 』
JoBridge飯田橋の渡部です。
就職したAさんの1ヵ月目の就労定着面談に
先日、企業に行ってきました。
久しぶりに会ったAさんの顔色は良く、
礼儀正しく会議室に案内してくれた姿を
見て私はびっくりしました。
そして、企業側の方を含めての三者面談。
企業の評価は非常によく意欲的に業務を
こなしてくれて、困ったことがあれば
すぐに相談してくれて、無理なことには
出来ないことを正直に説明してくれる。
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担当者が不在な時は、自分で時間を工夫して
資料作成を改善してくれる。
周りの人からも、決して、障害者とは
思えないといわれるほどでした。
企業の方は、将来的に正社員への登用も考えていて、
Aさんに対して大きな期待を寄せていました。
Aさんのような、メンバーを今後も採用していきたと
いっていただきました。
そんなAさんは、就活では本当に苦労しました。
初めはクローズで就活をしましたが自分の特性が
どうしても出ていしまい、すべてが不採用。
そこでAさんはオープンに変更後も徹底的に
50社以上を応募、
自分の納得いくところまでやりきりました。
自分の障害特性が邪魔をして、途中何度も心が折れて、
どうにもならない時期もありました、
しかしAさんは、諦めませんでした。
Aさんは言いました
「就職は“縁”だから、必ず“自分に縁”あるところがあるはずだ!」
とそんな中で、弊社と新しく連携を取った企業を紹介。
そこの管理職の方とAさんは意気投合して就職を
獲得したのです。
自分に合った会社は必ずあります。そこにたどり着くまで
人間は諦めの壁を乗り越えなくてはいけません。
そこを支援するのが自分の使命なのだと痛感しました。
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