JoBridge飯田橋のスタッフの木口です。
ビブリオバトルの本番が行われました！
ビブリオバトルのルールを改めてご紹介します。
❶ 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる
❷ 順番に一人５分間で本を紹介する
❸それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関する
ディスカッションを２～３分行う
❹全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか？」を
基準とした投票を参加者全員で行い、
最多票を集めたものを『チャンプ本』とする
今回のバトラー（発表者）は5名。
エッセイや小説、CDと本がセットになっている（！）
ものまで、異なるジャンルの本が集まりました。
バトラーはまだ、通所間もない方が多く、
人前での発表に苦手意識や緊張感を
持っている方が多くいました。
そんな中でも、それぞれの参加者が、
自分なりの準備をして、
ビブリオバトルの本番に臨んでいました。
そして、今回のチャンプ本ですが、なんと……
1冊には決まりませんでした！
1人1票ずつの投票でしたが、5冊中、3冊が2票ずつ、
2冊が1票ずつ獲得しました。
発表した本が、いずれも誰かの心に響き、
読んでみたいと思わせるような発表だったということでしょう。
スタッフも投票者として、参加をしたのですが、
どの発表も魅力的で、読んでみたい本がいくつもありました。
ビブリオバトルの良いところは、
自分では手に取らない、見つけることができない
本との出会いがあるところです。
今回も、わたしにとって、
新しい本との出会いがありました。
バトラーの皆さんは緊張していたようですが、
終わった後は表情も柔らかくなり、
お互いの本について、お話をされていました。
緊張しますが、スタッフもバトラーとして
参加してみたくなるような時間でした。
動いた分、新しい自分になる！
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