JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
10月31日、11月1日と東京しごと財団主催の
職場体験実習面談会が行われました。
 
 
 
 
今回、JoBridge飯田橋からは6名の利用者さんが
面談会に参加しました。
その中ではいろいろな出来事がありました。
 
 
 
Aさんは、そもそもキャリアのある経験豊かな方で
クローズでの仕事を探しても良い健康状態の方。
今回、オープンでの実習を体験したく面談会に参加した。
 
 
 
面談で企業から「オープンの職場で働く覚悟はあるか?」
と障害者のいる職場環境で働けるかどうかを問われた。
 
 
 
社会人経験のほとんどないBさんは、企業から
「あなたは何をしたいか迷っている。」
「若いうちにいろいろ経験した方が良い。」
 
 
 
「そのために勇気を出して挑戦した方がよい。」
と激励をされた。
Bさんは就職のみならず、人生を真剣に考え直した。
 
 
 
Cさんは喘息の業病を発症しても必死になって
面談会に参加した。
とにかく、自分が健康で就職したいとの一念で。
 
 
 
職場体験面談会は、ただ、実習先を見つけるだけでなく、
自分との闘いであり、就職、人生を葛藤しながら進んで
いくもの。時には、第三者の企業から教わることがある。
 
 
 
そのような、必死の一人に寄り添い、励まし
就職という目標を勝ち取る手助けをしていくのが
就労支援員の醍醐味と私は思った。
 
 
 
 
 
     動いた分、新しい自分になる!
   就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
  ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
  ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~