JoBridge飯田橋の木口です。
恒例プログラムとなっている
「実践トレーニング」の本番が行われました。
「実践トレーニング」とは、
JoBridge飯田橋に通所している利用者さんが
中心となって、レクリエーションなどの
企画、準備、提供を体験するプログラムです。
企画、準備、提供をしていく中で、
メンバーの特性を理解したり、
自身の新たな課題が見つかったりと、
利用者さんが中心となって、
進めていくからこその気づきを得ることができる
プログラムとなっています。
そんな今回の「実践トレーニング」
プロジェクトメンバーは4名。
夏の解読王フェス ~最後の欠片を探す冒険~ と題し、
JoBridge飯田橋の利用者さん同士がコミュニケーションをとり、
お互いへの理解を深めることを
目的としたゲームを実施してくれました。
各ゲームには担当者がいて、
4名それぞれが中心となって考えてくれた
ゲームはなんと全てオリジナル!!
ゲームとゲームを繋ぐストーリーがあり、
参加者はそのストーリーに沿って
ゲームを進めていくように考えられていました。
プロジェクトメンバーが考えてくれた
ゲームタイトルをご紹介します。
・配色当てゲーム
・クロスワード
・情報の欠片が街を救う
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/201911/04/l_b8beabcc-3578-45e6-8699-d939103ac9af.jpg)
・星のかけらゲーム
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/201911/04/l_095412ee-7459-4fed-9b73-eb6e3cd224f9.jpg)
タイトル、内容ともにプロジェクトメンバーの
個性が出ていて、参加者側も楽しく盛り上がる
内容に仕上がっていました。
ゲームをクリアすると金貨を模した得点
(写真1枚目参照)を獲得することができるので、
そこも盛り上がるポイントの一つだったようです。
ちなみに金貨の単位はプロジェクトメンバーの
名字をもじったものになっていて、
参加者から笑いが起きていました。
「実践トレーニング」プロジェクトメンバーは、
時間がない中ゲームの参加者に
楽しんでもらおうと、準備を進めてくれていました。
準備が大変だった分、自分や周りへの理解が進み、
何より大きな達成感を得ることができたのではないでしょうか。
次回の「実践トレーニング」ではプロジェクトメンバーも変わるため、
どのような形になるのかスタッフも楽しみにしています。
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/201911/04/l_2a0ae8a4-caae-43d9-adb8-26cf4cf7062d.jpg)
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