JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
初めて、職場体験実習に行った
利用者さんが必ず言うことがあります
「あんなの想像してなかった」
「つまらなかった」
「疲れるだけだ」と
 
 
 
 
大学生時代にインターンで職場体験をされた方は
だいたいイメージできているので
大きなズレはないので愚痴はいわないのですが、
初めてだとシンプルな内容ばかり
なので「これが仕事か!」て思うわけです。
 
 
 
事前に利用者は企業と面接を行い、
OKだった方だけが職場体験実習することができますが、
それだけでは十分な業務スキルを確認できません。
 
 
 
そのため、
いきなり高度な業務をさせることはしませんので
難易度が低く業務をやってもらいながら
働く環境を体感してもらいます。
 
 
 
自身の業務スキル確認するより、
働くとはこういうことだというのを
イメージしてもらうのが職場体験実習の
目的となります。
 
 
 
中にはITエンジニアになりたいので何日間でなく、
数回に分けて合計何十日間職場体験実習を行い
適正があるのか確認して課題を期限を決めて取り組み、
ITエンジニアとして正式に採用になるケースが
あります。
 
 
 
「今、働けるのか」と気持ちを確認するのが
職場体験実習かもしれません。
就労前の大切な時となり、
気持ちが不安になり逃げたくなることもありますが
自分が「何のために働くのか」という
最大のテーマであることは確かです。
 
 
 
真正面からぶつかった利用者は
この職場体験実習で大きく成長し、
確かな就労先をつかみとります。
 
 
 
 
 
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