Jobridge飯田橋の内田です。
 
 
先日、10年前からお付き合いがある
ブラインドサッカー協会に実習の打ち合わせで
訪問してきました。
 

 
 
  
10年前に比べると協会は幅広く活動され多くの
方々が働いております。
 
 
ブラインドサッカーってどんなスポーツかといいますと、
 
フットサル(5人制サッカー)を基にルールが考案されており、
障がいの程度によって2つのカテゴリーに分かれています。
 
 
 
ブラインドサッカー ⇒ ゴールキーパー以外は全盲の選手が
プレーします。視覚障がい者スポーツのクラス分けの用語を用いて、
B1クラスと呼ばれることもあります。
 
 
 
ロービジョンフットサル ⇒ 弱視の選手が主にプレーします。
視覚障がい者スポーツのクラス分けの用語からB2/B3クラスと
呼ばれることもあります。
 
 
 
ブラインドサッカーは、通常、情報の8割を得ているという視覚を
閉じた状態でプレーします。技術だけではなく、視覚障がい者と健常者が
力を合わせてプレーするため、「音」と「声」のコミュニケーション」が
重要です。(引用先:http://www.b-soccer.jp/aboutbs/aboutbs_1)
 
 
 
現在、実習ステージに入っている20代の方が、
単純な事務でなく、社内の人とコミュニケーションを取りながら
事務ができる環境を望んでおり、今回、実習の打ち合わせに
行きました。
 
 
 
当事業は実習でも就活でも、企業が用意した仕事内容にエントリー
するだけでなく、利用者の希望や能力を本当に発揮できるかどうか
企業と話し合って職域開発をすることに力を入れております。
 
 
 
話し合っていくと企業は現在の業務プロセスを見直す機会にもなり
業務の棚卸しをして組織体制を変え結果的に生産性が向上して
収益アップにつながる事があります。
 
 
 

      動いた分、新しい自分になる!
     就労支援事業所 JoBridge飯田橋
  ~精神・発達障害の方専門の就労移行支援~
  ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~