JoBridge飯田橋の内田です。
 
 
精神障害者、発達障害者、身体障害者
知的障害者のそれぞれをグラフで新規求職申込数
就職件数を見てみます。

 
 


精神障害者、発達障害者は見ての通り毎年増加です。
その他に入る発達障害と高次脳機能障害などの
新規求職申込数は急激ですね。
 
 
 
ここ近年の発達障害者の増加に伴い影響が出ている
かと思います。大学の就職支援センターの方とお話
する機会が多くあります。(文京区は大学が多くあります)
 
 
 
就活に入ると面接は避けて通れないプロセスになりますが
ここで上手に話ができな等で不採用になるケースが多い
ようです。
 
 
 
学生本人または親御さんがどうも就活がうまくいってない
と気づき大学内のカウンセラーや医師に相談し発達障害の
検査を行い障害者雇用枠にシフトされることもあるようです。
 
 
 
ただ、シフトされる方はわずかのようで、就職が上手くいかない
まま卒業され、アルバイトをするもののコミュニケーションや
優先順位を考え決める、状況判断することが難しくなって
引きこもるケースがあります。
 
 
 
大学側も卒業後は本人が相談に来ないかぎり対応できないので
心が痛むようです。現在、大学において障害があるかないかの
学生にどのようなアプローチするか検討していくそうです。
 


 
 
最後に身体障害者と知的障害者の新規求職申込数就職件数を見て
みますと身体は減少、知的はゆるやかに増加しています。
 


 
 


      就労支援事業所 JoBridge飯田橋
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