JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
JoBridge飯田橋に通所される方の約3分の1の方は
障害者手帳を取得していません。
 
しかし、就職する終了時には大半の方が障害者手帳を
取得します。
 

それはなぜか?
 
 
 
JoBridge飯田橋の門をたたく手帳を持っていない方は、
病気ではあるが、障害者ではないという意識の方が
多いです。
 
 
 
でも、障害者手帳を持つ意味が最近は変わっています。
 
 
 
それは、働く上で今まで何かしらの弊害があったから
離職を余儀なくされてきた。そして、就労移行支援を
利用して就職をしようと考えて来ている。
 
 
 
そのため、一般の就職方法ではなく、障害者雇用を
考慮している。それには、障害者手帳が必要となる。
 
 
 
ならば、就職のツールとして手帳を活用しよう!
と考える形になっている。
 
 
 
私は思いました。切っ掛けがどうであれ、本当に
病気が重いなら、医師は手帳を進めるのだから、
いいのではないかと思いました。
 
 
 
実際に、手帳申請をしていく内に、自己理解が深まり
企業に上手く自分のことを伝えられることができ、
就職した方もいらっしゃいます。
 
 
 
手帳をもつこと、それは単に障害者になるのではなく
自己覚知ができないと取得できないものである。
 
 
 


   動いた分、新しい自分になる!
 就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
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