JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
うつ病と栄養素の欠乏の関係性は密接なものです。
今回は、アミノ酸について書きたいと思います。
 


 

不足するとうつ病のリスクを高めることが指摘されている
主なアミノ酸は、メチオニン、トリプトファン、チロシンです。
いずれの物質も、うつ病の人の方が血中濃度が低いという報告があります。
 
 
 
その中でも今回は、トリプトファンとても重要な栄養素です。
トリプトファンは、精神安定に関わるセロトニンの材料です。
そして、人間はトリプトファンを体内で作ることができません。
そのため、食事により摂取しないといけないのです。
 
 
 
また、セロトニンは夜寝ている間は生成されません。
朝起きて太陽光を浴びて活動する中でしか生成されないのです。
だから、朝起きて昼活動することが大事になるのです。
 
 
 
因みに
牛乳、牛肉、レバー、全粒粉小麦などにはメチオニンが、
牛乳、チーズ、大豆製品、バナナなどにはトリプトファンが
チーズ、大豆製品、しらす、ピーナッツなどにはチロシンが
多く含まれているので食事の参考にしてください。
 
 
 
銭湯で、体を温めて腸の活躍が活発になっている時に
風呂上がりに飲む“牛乳”は吸収も良くなり、そして、
自宅まで歩いて帰るのは、運動もでき、代謝も良くなる。
昔は、自然と栄養摂取をすることができた、
古き良き文化だったのかもしれません。
 
 
 
私は、朝から頭を活性化させるためにチーズを1ピース
食べています。良質のたんぱく質を摂取するにはとても
効率的に方法です。
そんな、些細な話から精神栄養学につながることも
話せるのが、JoBridge飯田橋の良いところです。
 
 
 
 
 

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