『 PDCAサイクル 』

JoBridge飯田橋の木口です。

ペーパータワーのプログラムを行いました。

このペーパータワーのプログラムは、PDCAサイクルの
プロセスを理解し、実践するというのが目標のプログラムです。

PDCAサイクルとは、業務の効率化を目指す方法の一つで、
Plan（計画）
Do（実行）
Check（評価）
Action（改善）の4つの工程を順に行っていき、目標を達成します。
それぞれの工程の頭文字をとってPDCAサイクルといいます。

ペーパータワーは、チームで協力をし、A4用紙を30枚
使用して、できるだけ高いタワーを作るゲームです。

タワーを立てるときのルールは簡単で、切ったり折ったり
してもいいのですが、道具を使うことができません。
例えば、ハサミやカッター、のりなどは使用することができません。

チームでできるだけ高いタワーを作ることを目標にして、
方法を模索していきます。

ペーパータワーでは、作戦タイム→組み立て→計測→（前回のタワーづくりを
振り返って）作戦タイムの順で行い、PDCAサイクルを回していきます。

参加者の皆さんは、限られた枚数の中、切ったり折ったり
して、高いタワーづくりに注力をしていました。

今回のペーパータワーは2回挑戦することができました。
1回目のタワーは126Cm、2回目は惜しくも計測直前で
崩れてしまい43cmという結果でした。

崩れてしまったのは残念でしたが、参加者の皆さんはすぐに
どうしてうまくいかなかったのかの検証をしていました。

このPDCAサイクルは、就職活動のときにも使うことができます。
自分が思ったような面接ができなかったときに、どうして
うまくいかなかったのか、どうすればいいのかということを
考え、次の面接に臨む。

また改善点が出てきたら、
次の面接でどうしたらいいのかを考え、実行する。
このように、身近なところでもPDCAサイクルを
取り入れて行動することができます。

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