JoBridge飯田橋の渡部です。

 
就活期に入ると決断が鈍ることがある。
それは、現実に社会へ入ることと、
今まで障害特性が邪魔をして
職場勤務が長続きしなかったため、
また同じつらい目に遭うのではないか
という不安が入り交じり未知のことへの
決断力が怖くなるからです。
 
 
JoBridge飯田橋のメンバーも訓練期までは
「早く就職したい!」との気持ちが
大きく希望に満ち溢れて希望条件も明確に
なっている方が大半であります。
 
 
でも、いざ、就活をすると自分の思い道理にはならない。
希望条件の妥協点を見つけなくてはいけなくなる。
中には方向転換をも余儀なくされる場合もある。
 


 
 
その時、「何のために働くのか?」と
考えられる人は自分で行動し、
選択肢を選べる力を備えているので、
活路を見いだせられ自分で決めることができます。
 
 
逆に就労移行支援に来ていても受動的に
プログラムを受けていた人は
そこで迷い、悩み、自分で考えず、誰かに
助けを求めるようになる。
そうなるといくら支援員が助言を与えても
満足が行かなくなる。
 
 
就職とは自分の人生の岐路に立ち、
自らが決めた選択肢を歩むこと
なのであります。
そのための訓練期での能動的プログラムへの
参加は、自己決断力を形成する大きなチャンスの
場所なのです。
 
 
決断するということは、大変に怖く、不安で、
悩むものです。しかし、自立して生きていくためには
必要なことです。就活するだけが、就労移行支援の
利用方法ではありません。
 
 
自分の未来を考えた時、必要な力をも
身に付けられるそれが就労移行支援の
よいところです。
 
 
 


           動いた分、新しい自分になる!
         就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
       ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
       ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~