JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
JoBridge飯田橋は、4月8日から在宅支援が始まりました。
2週目となり、利用者さんの変化が見られた。
 
 
 
独りでいることにより、イライラや落ち込み、自問自答する
メンバーが多く出てきている。
 
 
 
でも、こういう時だからこそ、自分の課題を見つけ出し、
その課題に向けて挑戦しているメンバーもいる。
 


 
 
その違いは何なのか?
 
 
 
私は毎日、利用者さんと電話でやり取りをしていて、
あることに気づいた。
 
 
 
挑戦しているメンバーは、通常通所していた時も、良い意味で
いろいろ質問を多くしてきており自らが能動的に動いている。
 
 
 
その反面、在宅でやる気をなくしているメンバーは、通所している
時も誰かから課題や指示を貰わないと動けない受動的になっている。
 
 
 
能動的と受動的、これは自分一人で動かないといけない時、
目的を持っていても、それを実現するための行動を
取れるかどうか、明暗がはっきりする。
 

 
また、目的に対して行動するメンバーでも強い意志と持続力が
無いと長続きできず、心が折れてしまってしまう。
 
 
 
独りで就活を行うことはとても難しいことではあるが、
社会人になり自律した人間になるためには、
乗り越えなければならない試練なのかもしれない。
 
 
 
その中で、就活メンバーの最後の砦となれるのが、
就労移行支援事業所と私は思う。
行政等の支援機関では毎日、接することはない。
 
 
 
JoBridge飯田橋では、たとえ就活メンバーが在宅で
孤独と闘っていても電話、メールで毎日、連絡を
取り合って、励ましの言葉をかけている。
 
 
 
就労移行支援とは、ただ就活の支援をするだけでなく
利用者さんのメンタルも支援するものだと私は思う。
 
 


 
           動いた分、新しい自分になる!
         就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
       ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
       ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~