JoBridge飯田橋の内田です。  
 
 
実習(職場体験)ステージに入ると
利用者のストレス度が高くなりますが、
JoBridge飯田橋では安易に既にある実習先から
選んで決めてくださいというやり方はしません。
 
 
 
なるべく、本人が希望している業界や職場環境を
第一に実習先をマッチングします。見合うものが
ないときは新規開拓することから始めます。
 

 
 
今回は日本伝統文化関連に就労を希望している
利用者向けに日本伝統文化協会にアプローチし
「播州そろばん作り体験」サポートをする実習が
できるようになりました。場所は浅草にある
「まるごとにっぽん」の中にある会場です。
 


 
 
このイベントサポートには大学生の
ボランティアも参加され、チームで取り組む
必要があるので事前打ち合わせの熱量がハンパ
ありませんでしたが、利用者はコミュケーション力を
試すかのように傾聴し積極的に話しておりました。
事業所では見られない振る舞いを見て誰もが本来、
すばらしい力をもっているなって感じるときでした。   
 
 
 
実習課題は、希望している日本伝統文化関連業務に
適しているか、初対面の方々とスムーズに対話が
できるかを中心に取り組みました。 
 
 
 
利用者は事前にそろばんの基礎を勉強してで
きるかぎり準備して望みました。
やや緊張していたものの、セッション回数を
増やす度に積極的に対話していく姿勢が
見受けられました。
 


 
 
親子連れが多く参加されあっというまに
1回目は満員御礼となりました。
自ら考え作る力を養うこともあって子育てには
最適なプログラ ムのひとつだと思います。  
 
 
 
自らの課題の総仕上げは実習の中で確認し、
その中で自分に向き合い最終的な希望している
就労先を決めるのは就労後長く勤められる
ポイントと思っております。
 
 
 
 
 
 


           動いた分、新しい自分になる!
         就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
        ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
        ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~