JoBridge飯田橋の内田です。
今回は引き続き仕事給の基準の内訳に
ついてお話します。
「仕事給」とは
仕事や役割の価値よって決定するされます。
働く障害者の給与体系:仕事給の基準
❶成果物 57.0%
❷効率性 28.2%
❸リーダー等の役割への従事 31.5%
❹勤務態度 41.6%
❺仕事給を導入していない 12.1%
❻その他 8.7%
最近企業によって仕事給を導入しているところが
多く目にします。成果物の結果によって給与が
反映すると働く側もやる気がでます。
その一方ではプレッシャーとなって症状が再燃
することがあり導入がすべてプラスにならない
こともあるので、仕事給を導入しない企業もあります。
制度上大変ですが、働く側が仕事給の選択をできる
ようにすると良いと思います。就労してコツコツ
働き成果を出していても何も変わらないと誰もが
気持ちよく仕事できなくなり場合によっては
転職する場合もあります。
今までの障害者雇用においてキャリアパスがある
企業はあまり見かけませんでしたが、障害者雇用率
のための採用から戦力としての採用にシフトするに
あたりキャリアパス制度を用意しているIT関連企業
が多くなっています。
就活で「仕事給(能力給)」「キャリアパス」の
制度があるかチェックしてみるとその企業の採用
方針がわかると思います。
動いた分、新しい自分!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
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