『 身近な都会の自然たち 』

JoBridge飯田橋の髙木です。

日中汗ばむような気候となり、
夏の気配も感じる日々となりました。
近所では、日中ウグイスの鳴き声が聴こえてきたと思えば、
夜半には「テッペンカケタカ」とホトトギス声も
聴こえてきます。


毎年変わらずに聴こえてくる鳥たちの声が、

今年も楽しませてくれます。

ホトトギスについて図鑑で調べてみると、
ホトトギス科の鳥は「托卵」といって
他の鳥の巣に産卵をするらしく、
ホトトギスは主にウグイスに托卵するとありました。
ウグイスとホトトギスのこうした深い関係、
この度初めて知りました。

また、隣の空き地の隅に絶滅危惧種のクマガイソウが
目を出しました。4月中旬に入りつぼみを付け、
下旬になっての開花です。しかしその花の姿は、
袋状のなんとも不思議な形をしています。


在宅の時間が増え、
以前よりも近所の林や空き地へ行く機会が増えました。
だからこそ知ることのできた、都会の意外な自然の姿でした。

 



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