JoBridge飯田橋の髙木です。

 

天気良い平日、通所に備えまして、
気持ちのリフレッシュとともに、体力づくり
という点から、ウォーキングのプログラムを
実施いたしました。


1時間という決められた時間の中で、本人が
決めたコースを往復致します。

 

そして、せっかくの外出の機会、一つテーマを
考えました。

 

それは、皆さんに紹介したいと思う風景の写真を
数枚撮ってもらいこれをプログラムに参加された
利用者の間でシェアするというものです。

 

プログラムに参加する利用者の皆さんはそれぞれが
感じたものを思い思いの形で写真に収められ、季節を
感じられるも花や、楓(もみじ)が緑に溢れ生き生きと
している夏の姿など、写真に収めるのは様々です。

 

そしていずれの写真を拝見しても、心和むものでした。

 

このように、ウォーキングを通して季節を感じたり、
様々な発見に心動かすことは、日々頭をめぐる不安を
その間は解き放つことができます。



また、ウォーキングのときの身体に意識を向ける。

それは、ありのままの自分の呼吸を意識するもので
あったり、踏みしめる地面の足裏の感覚に意識を
研ぎ澄ますなど、自然の感覚を大事にします。

 

実はこうしたウォーキングは『歩行瞑想』と呼ばれ、
自律神経のバランスを整えるとともに、気持ちの
リラックスの効果があります。

 

そして、今この瞬間に意識を向け、気づくこと。
それはまさにまさに『マインドフルネス』です。
ストレスケアの方法となります。

 

『ウォーキングマインドフルネス』とも呼ばれたりします。

いよいよ梅雨入りも目前、外でのウォーキングも
なかなか難しい状況となりますが、雨天でないときは、
ぜひ、熱中症や日射病に気を付けながら、『歩行瞑想』
を実践してみてください。



動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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