JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
東京しごと財団主催の「職場体験実習面談会」
についてお話をします。
前回49社の企業が参加されました。
JoBridge飯田橋からも4名の方が計15社の面談をする
ことができました。


 
ハローワーク主催のものと合わせて、
これら職場体験できる実習の面接会・面談会に参加できる
のは、就労移行支援事業所に通所されている方々に
与えられた特権になります。
個人で就活している方では働くことを体験できる機会を
得られるのは、まれなことです。
 
 
 
では、何故、就労移行支援事業所に通所されている方には
職場体験実習をさせて頂けるのでしょうか?
 
 
 
東京しごと財団の方にそのことを聞いてみました。
その人の見解では、“支援者”がいることにより、
受け入れ企業が安心できる。
 
 
 
それは、障害者と言っても多種多様であり、
自分自身のことをしっかり理解し、
判断できる方は少ないと思われる。
 
 
 
そのため、支援者には障害者本人を客観的に評価でき、
企業との関係を調整してもらえる。
また、支援機関が窓口として対応することで
職場体験実習の面談会の運営がスムーズに行えている。
 
 
 
確かに、支援者がいる分、障害を持たれている方を
手助けできることは大いにある。その分、責任は大きい。
そのため、後方支援として私たちがいることは、
企業にとっても安心できることである。
 
 
 
障害持たれている方にとって支援者の役割、
その方々と企業の橋渡しと言っても過言ではない。
これからもじゃんじゃん、みんなに職場体験実習を
経験してもらいたいと思う。
 
 
 
 

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