JoBridge飯田橋の髙木です。

 

関東も梅雨に入り、肌にまとわりつくような
湿度の高いじめじめとした気候が続いています。

 

このような天気でまず頭を抱えてしまうのが、
”カビ”の問題です。

 

温度・湿度も高く、さらに雨天の為、窓も開ける
ことができない。そうなるとエアコンや冷風機を
使用して室内の温度・湿度を下げます。

エアコンなどから吹き出す心地よい風は、とても
気持ち良いのです。しかし、しばらく部屋に居る
なんだかくしゃみに襲われます。

 

このくしゃみ、気になりましていろいろと調べて
みると、原因として分かってきたのが、”カビ”です。

 

エアコンに潜むカビは、家の乾いたホコリの中にも
生息している一般的なカビのようで、日常的に私たち
の身の回りにいるものです。

 

そして、調べていく中で、何よりカビへの対策として
有効なのが、湿度の管理であることが分かりました。
湿度が高くなるとカビは繁殖しやすくなります。
(当たり前のことでもありますが)。

 

つまり、湿度の点からを考えると、エアコンに
ついてのカビ対策も見えてきます。

 

・エアコンで冷房を使用した場合は、エアコンの
内部をよく乾燥させること。
(エアコンによっては、送風運転で内部を乾燥
させるというカビ対策専用の機能があります)。

 

・エアコンのフィルターなどをこまめに掃除する。
(定期的な掃除はやはり大事なようです)

 

エアコン内部の乾燥と、定期的な掃除。カビ取りを
行いましたら、くしゃみなく、涼やかに風に当たる
ことができました。

 

また、最近はあまり耳にしなくなりましたが、
シックハウス症候群というものがあります。

 

カビ・ダニなどによる室内空気汚染等についても
シックハウス症候群の特徴として、厚生労働省は
注意喚起をしています。

 

この梅雨を健康的に過ごして行くには、空調を
はじめとした部屋の環境を整えることに心がける。
ことが、なによりも大切なようです。

 

 

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