JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
先日、バスに乗っていたら、ある広告を目にした。
それは来年卒業する学生向けのインターンシップ
合同面接会が7月に行われるというものだった。
 
 
 
いよいよ一般雇用の就職活動が再開されるのだな
と実感した。
 
 
 
JoBridge飯田橋の利用者さんも本格的に職場体験実習が
再開され始めた。
 


 
 
社会不安障害を持つAさん
これまでも2社の職場体験実習を行って分かったことが
あった。
 
 
 
それは、業務内容(事務)については、全く問題ない。
むしろスピード感、正確性があり業務の仕上がりは
実習した企業が太鼓判を押すものである。
 
 
 
では、なぜ就職できないのか?
 
 
 
Aさんは病気になったきっかけが
上司の理不尽なまでの暴言に対してノイローゼになり障害を
発症していしまっていた。
 
 
 
そのたため、仕事内容に関しては問題なくこなせるのだが、
大きな威圧的な声により過去を思い出してしまい、憂鬱に
なり、そのような環境がないところを選ばなくてはならなかった。
 
 
 
あることがトリガーとなり再発してしまうことはよくある。
いくらメンタルトレーニングをしても頭ではわかるのだが、
身体が反応してしまう。
 
 
 
そのために職場体験実習を通して実際の働く環境を見定める
ことが重要になる。
 
 
 
「働きたい。」でも「働けるのだろうか?」そんな悩みは
皆もっている。だから一人で悩まず、就労移行支援を利用
してもらいたい。
 
 
 


 動いた分、新しい自分になる!
 就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
 ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
 ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~