JoBridge飯田橋の髙木です。
 
 

ビジネスの用語で「ホウレンソウ」という言葉、
聴いたことはありますでしょうか。
 
 

ホウレンソウとは、『報告』、『連絡』、『相談』を
並べて表しました略語です。ですので『報連相』と書きます。
 

 

先日、私たちJoBridge飯田橋ではビジネスマナーの
一つとして、この『報連相』について学びました。
 
 

そして、『報連相』を学ぶ前に復習として、SST(ソ
ーシャルスキルトレーニング)のプログラムの中で
学習しました点、
・相手と話をするときのポイント
・相手の話を聞くときのポイント
この2点について、おさらいをいたしました。
 
 

そして、同じく対話の際に意識すべき大切なことと
して「アサーティブ」があります。これらを確認したあと、
『報連相』に入りました。
 
  

『報連相』のプログラムでは、まず、参加する利用者の方から、
ご自身の経験の中で『報連相』について困
ったことのエピソードを伺いました。
・相手が忙しそうで声をかけづらい
・上司に声をかけづらかったので、自分の判断で行
ったら、上司に叱られてしまった。などなど…。
 

 

『報連相』について参加されている皆さんは、どう
やら苦手意識を持たれていることが分かりました。
 
 

いろいろと調べてみると、ビジネスの基礎といわれ
ている『報連相』、苦手意識を持っている方が意外と
多いようです。
 
 

この度の『報連相』のプログラムでは、ワークショッ
プ形式に、まずは『報連相』を行う上で気を付ける
点を参加している皆さんで考えました。
 
 

そして、意見をもらい、お互いにシェアした後は、
例題をもとにロールプレイング形式で『報連相』を行います。
 
 

はじめは、皆さん緊張されていましたが
それを乗り越えたあとは、最初におさらいをした対話時の
ポイントを意識し、話されておりました。
 
 

得るものがあったと、感想をもらうこともでき、
『報連相』については、バリエーションを変えながら
今後もプログラムとして取り入れたいと思います。
 
 


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