『 企業の動向 』

JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
いよいよ7月なり、今年も半年が過ぎた。
コロナ禍のため、時の経つのが早く感じられる。
 
 
 
本日は、現状の企業の動向をお伝えしたいと思う。
 
 
 
ハロワークの7月1日の新規求人数は
128件(障がい者雇用、フルタイムとパートタイム、
東京都)
 
 
 
これは3月から6月まで毎日平均して10数件しか
新規案件が出てこなかったことから考えてみると
本格的に障害者採用が始まったことを示唆している。
 
 
 
実際、先週末よりJoBridge飯田橋に企業からの採用にまつわる問い合わせがおおくあった。(HW非公開案件)
 
 
 
私としても、今がチャンスか?と思い色々企業に問い合わせ
てみた。
 
 
 
いまだ、在宅勤務をしている企業、在宅勤務は解除されたが
採用をまだ、ペンディングしている企業、8月1日付けで採用
を始めている企業と様々な回答を頂いた。
 
 
 
その中で、職場体験実習について調べても見た。
 
 
 
東京しごと財団関連の実習先企業ついては
いまだに在宅勤務をしており社員がまた会社に来ていないた
め、採用が行われないところも少なくなかった。
 
 
 
他には、職場体験実習を再開したものの、3月分を消化するため、現在受付できる最短の実習開始日が10月というところ
もあった。
 
 
 
いずれにせよ、障害者採用は再開したと実感した。
しかし、職場体験実習は再開したとしても秋までは
コロナ自粛前の予約を実施するので精いっぱいとなる
ようだ。
 
 
 
ここで、問題なのが過去の職務経歴(CAD、検査、販売)を
変更して、事務職など今まで経験したことのない職種に就こ
うとしている求職者の事である。
 
 
 
何社か企業に話を聞いてみると採用担当者から
「経験のある人が欲しい」という声が多かった。
 
 
 
このギャップを乗り越えて就職を勝ち取るためには
ハローワーク案件を数打つしかないことと、
今まで培った企業ネットワークをフルに活用するしかない
と私は思った。
 
 
 
コロナ禍で自粛していたこの4ヶ月を埋めるのには、相当な
パワーとスピードと智慧を使わないと就職できないと感じて
いる。これは一人で就活している方には荷が重すぎる。
 
 
 
だから、一人で就活するより就労支援機関を今こそ最大活用
してみてください。
 
 
 

   動いた分、新しい自分になる!
  就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
 ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
 ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~