『 訪問しての気付き 』

JoBridge飯田橋の髙木です。
 
 
 
先週、就労継続A型事業所を構える企業見学に
行きました。
そのとき説明を下さった責任者の方の話は、参加
致しました利用者の方々への刺激となりました。
 
  
 
大変に実ある見学となりましたこの度の企業訪問、
しかし、今後の課題も見えてまいりました。
 

 
その一つは、企業に訪問した際の訪問マナーに
関するところです。
 
 
 
まず、会社ビルの前に到着いたしましたとき、夏場
なのでコートはありましたが、季節は梅雨のただ中、
曇天でしたが雨を想定して訪問されます皆さま、
一様に傘を持っています。
 
 
 
折り畳み傘であれば、鞄に入れてしまえば取り回しは
楽であるものの、畳むことのできないこうもり傘で
あるとそうは行きません。
 
 
 
折り畳みでは取り回しが安心、ただ、こうもり傘
ほど骨は丈夫ではなく、またサイズも小ぶりな為、
大雨のときに体が濡れてしまう、そんな懸念も
浮かびます。
 
 
 
無事に説明も終わり、感動と緊張が入り混じる思い
の中、担当の社員様からエレベーターまで案内受が
あり、見送りを受けました。
 
 
 
自分たちが乗るエレベーターに頭を下げたまま、
見送られます。これにドキリとしてあわてて頭を
下げますが、エレベーターの閉じるボタンはどう
すればよいのだろうか。
 
 
 
実際に訪問すると、こうしたハプニングと呼びたく
なるようなイベントがよく発生いたします。
 
 
 
ひとつ一つの所作を完璧に覚えるのは大変ですが、
これらマナーの本質とも呼べる根底には共通する
ものがあります。
 
 
 
この度、企業見学に行きました方々は、このあと、
訪問のビジネスマナーのプログラムを受講いたし
ます。
 
 
 
実体験を経てのプログラムなりますので、お伝え
する内容のイメージはとてもつき易いものとなると
考えます。
 
 

 
   動いた分、新しい自分になる!
  就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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