JoBridge飯田橋の髙木です。
訓練期のプログラムでは、「労働基準法」について、
2回に分けて学習を致しました。
労働基準法とは、“労働”に関して定めた法律で、
休日や賃金そして働く時間、“労働時間”について
定めている法律です。
今回は、次の3点に着目して話しています。
①採用内定をもらった時に注意すべきこと
②入社後に労働基準法が関わる場面
③ハラスメントや労働災害が起きた場合について
労働基準法は、労働法制と呼ばれる労働に関する
法律の根幹です。
労働法制と呼ばれるものには、例えば、労働契約法、
労働組合法、労災保険法、最賃法などがあります。
また、法律の根本には、日本国憲法が存在します。
そして、法律も、労働者を保護するために定められて
いるのであって、また、紛争が生じた場合は、当事
者双方が依るべき規定となります。
今回、労働基準法を学にあたり、東京都産業労働局が
管轄する、東京都労働情報相談センターが動画配信
している「知らないと損する労働法」をテーマに
応じて用いました。
この動画は、アニメーションで作られており、主人公
の女性は新入社員という設定です。彼女が直面する働
く上でのトラブルについて、解決していきます。
今回のプログラムでは、労働基準法をテーマごとに分
け、配布している資料をもとに説明を行います。
そのあと、具体的な事例としてアニメーションの
「知らないと損する労働法」を視聴し、その後、
補足説明をスタッフから行います。
受講した利用者の方からは、アニメーションの動画
があったことで、とても理解しやすかったと感想を
いただきました。
労働基準法を始めとした労働法制は、労働者を守る
為の存在ですので、ぜひ役所などに設置のリーフレ
ットや、労働局のホームページをご覧ください。
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プログラムとして講座を設けています!
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