JoBridge飯田橋の内田です。
 
 
 
引き続き「Step❸ 飯田橋ハローワーク活用方法」を
お伝えします。

 

 


 
お仕事探しのために 実践編
何がしたいか、よりも 何ができるのか?
 
 
●こんな相談が寄せられます…
 
・通院のための休暇取得で理由を尋ねられ返答に困る
・電話対応が急に不安に…ごまかしがきかず
・勤めたかったけど、辛くなって仕事を続けることができず…
 こんなことなら、最初からしっかり伝えておけば良かったかな???
 
 
 
●障害を開示するか?しないか?
 
障害を開示しないで仕事をすると、
・電話対応
・仕事の締切や突発的に入る仕事への対応
・通院のための休み
 
苦手なことでも断れない。やらなければならない。
 
 
●障害を開示しない=一般求人に応募
 
メリット
・求人の選択肢が増える
・特別扱いされているという気持ちになることがない
 
デメリット
・「隠し事」のうしろめたさ。
・就労支援機関を活用できない
・休みがとりづらい、服薬しづらい
・年齢相応の仕事を期待される
・残業、ノルマなど期待される
 
 
 
●障害を開示する= 障害者求人に応募
 
メリット
・うそをつかなくてよい(服薬、通院など)
・就労支援制度を利用できる
・勤怠面に理解が得られる(通院配慮など)
・何かあった時、困ったときに相談できる
 (ハローワーク・就労支援機関等) 
 
デメリット
・職場で特別扱いされているという気持ちになる
・給料が安い
・求人の選択肢が少ない
 
 
 
●精神就職者の紹介時の状況及び就労支援機関等の利用状況(飯田橋)
 
・障害をオープンにして応募する92%
・障害をクローズにして応募する 8%
 
 
H28年度、飯田橋所の紹介による就職者(計209人)の
半数以上53.6%が何らかの就労支援機関等を利用していた。
 
 
 
●どんな仕事に就いているか?
 
全体的に占める割合が多いのは、
・1位 事務職 40%
・2位 軽作業 31% 清掃、運搬、包装作業など   
・3位 サービス  9% 販売、飲食店スタッフなど
             平成30年度東京の数値
 
 
 
就職活動は、“あきらめない”
という強い思いが鍵。
『すぐに結果が出なくても』継続することで、
就職へのチャンスはやって来る。雇用環境も改善しています。
ハローワークはあなたを応援します。
 
 
 
●相談することの意味
 
・専門的な対応を受けることが出来る
・必要な情報を得ることが出来る
・話を(自分を)理解してもらうことで孤独や不安感から救われる
・別の観点、考え、見方を得ることが出来る
・話すことによって、問題点が整理できたり、気づき(洞察)を得る
・話を聞いてもらうことで、こころの浄化(スッキリ)が出来る
 
 
 
● ~ストレス対処法~
 
・気持ちを誰かに話してみる
・前向きな気持ちを持つ
・「難しい問題だけれど、私は対処できる」と自分に向かって言うなど、
・「自分に対する前向きな声かけ」を
・考えたことや感じたことを書き記す
・絵を描く、またはその他の創作活動を行う。
・料理、ガーデニング、読書、音楽鑑賞などの趣味に励む。
 
 
 
 


          動いた分、新しい自分になる!
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