JoBridge飯田橋の髙木です。
 
 
 
ビジネスマナーに関するプログラムを行う中で、
よくあがる意見に電話の対応への抵抗感があります。
 
 
 
電話は、相手の表情が見えない中のコミュニケーショ
ンを行うことになり、この状況に不安を感じる方は多
いようです。
 
 
 
電話対応を上手くこなすコツは、電話越しの相手を意
識して会話することにあります。
 
 


 
 
 
その際のポイントには次のものがあります。
 
 
 
・専門用語を使うことはできる限り避け、センテン
スを短く話す。
 
 
 
センテンス、つまり一文を短く話すことによって、
相手が聞き取る際の負担が軽減します。
 
 
 
・話について結論から述べるなど、話の内容を
 明確にする。
 
 
 
会話を明確にする技術にPREP(プレップ)法があります。
 
 
 
プレップ法とは結論(Point)、理由(Reason)、具体例
(Example)、再結論(Point)の頭文字をとったもので、
PREPに沿って話をすることで、要点が整理され、
会話をスムーズに運ばせることができます。
 
 
 
この他にも会話の技術はいくつかあり、ビジネスマ
ナーのプログラムで触れていますが、直ぐに使いこ
なせるようになるかというと、一朝一夕では行かな
いのが実際です。
 
 
 
日常の中にこうした機会を上手く取り入れていくこ
とが上達への近道といえます。
 
 
 


 
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