JoBridge飯田橋の髙木です。
日中の寒暖差が際立つ時期になりました。
昼間、小春日和と感じることもあれば、夜半、
や早朝、気温が摂氏10℃を下回るときもあります。
そして、寒い日に頼るのは、エアコンやストーブ
をはじめとした暖房器具です。
しかし、新型コロナウイルスが流行る今、暖房器具
を用いるにあたって、例年以上に注意しなければな
らないのが換気についてです。
新型コロナウイルスに感染する条件の一つとして、
“3密”が言われます。そしてその3密とは、“密閉”、
“密集”、“密接”の3点を合わせたものです。
換気機能のない暖房器具においては、室温を上げる
にあたって“密閉”の問題が立ちはだかります。
3密における密閉に関しては、厚生労働省より毎時
2回以上、1回あたり数分間の換気が奨励されています。
そして、換気を行う際に窓のポイントとしては、
部屋の中の窓や扉を“対角線”に開けることで室内の
空気がスムーズに流れるようにします。
また、窓や扉を開けるタイミングとして、まずは
暖房器具で室内の空気を暖め、その後に、暖房器
具換気をつけたまま窓や扉を開けます。
室内の熱をあまり逃さずに換気ができるのです。
なお、窓が1つしかない部屋においては、換気扇
をまわすことで代用ができます。
“密室”を避けるために換気をこまめに行うこと。
今年の冬を健康的に過ごすにあたって重要と言えます。
動いた分、新しい自分になる!
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