『自分を知ってもらう』

JoBridge飯田橋　内田です。
　
　
面接だけの雇用は障害者の特徴を理解しにくく、
仕事に適しているかわからないため、
職場実習を事前に行い、採用選考プロセス進める
企業が増えてきました。
　
　
　
また、就労移行支援事業所を
利用している方のみ応募可能という
企業も出てきました。
　
　
　
それは障害者の特徴を事前に提供してくれるとともに
就労後の定着支援をしてくれる
安心感があるからではないでしょうか。
　
　
　

　
　
　
職場実習及び採用においては、
企業はどのような障害特性をもっているのか、
何を配慮すればよいのか不安があり、
一方障害者は働くにあたり障害特性や
配慮してほしい内容をどう伝えればよいのか
まとめられないことが多い。
　
　
そのため自分を伝えるための
「ナビゲーションブック」というものがあります。
内容は以下の通り。
　
　
①自分の特長
②セールスポイント
③職業上の課題
④自己対処していること
➄企業に依頼する配慮等
　
　
ナビゲーションブックは企業にとっては採用・雇用管理に役立ち、
本人にとっては職場適応に役立つもので、障害者の雇用と定着が
推進するものだと思います。
　
　
　
　
　