Jobridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
先日、某大学の学生相談室にいくことがあった。
そこで、今の学生さんの相談内容を聞いてきた。

昨年より新型コロナウイルスが流行して、
4月には緊急事態宣言が発令、
今年、1月にも再度、緊急事態宣言があり、

学校としてはリモート授業を余儀なくされた。
学生さんの方は、最初、授業を休講で受けれなく
なり喜んでいた方もいた。

しかし、長引くコロナ禍にあって、オンラインでの
授業が苦痛になってきた。また、バイトをしながら
通っていた方に関しては生活が困窮していってしまった。

そのため、下宿を引き払い実家に戻って授業を
受けることになった。

しかし、実家では家族と毎日、顔を合わせていて、 
なんだかんだ言われてしまいイライラすることも
少なくなくメンタルを崩してしまうことも多いという。

 
とにかく、どこにも行けないストレスは、
やがてメンタルを崩すことになっていった。 

そして、就職活動。企業もコロナ禍ということも
あり採用を延期するところもあったりして、
思うように進まない。

二進も三進もいかない状態で、卒業の時期だけが
迫ってくる。
中には、今年就職できないので留年することも
考える方も出てきているという。
 
 
 
そのような、相談内容を聞きながら、
私は、今の大学の体制が学生本位ではないと
感じてやまない。
 
 
 
また、このコロナ禍で精神的に病んでしまった学生さん
の就労に対しての支援をしたいと思った。

Jobridge飯田橋では、障害者手帳を取得していない方でも
精神病で病院に通院されている方なら受け入れている。
無論、クローズで就労をしている利用者さんもいる。

今や精神障害者とは、風邪を引くように誰でも
なる可能性がある。その時、一人で悩まずに、
誰かに聞いてもらうことが大事なこと私は思う。
 

 
 
 動いた分、新しい自分になる!
 就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
 ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
 ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~