こんにちは
JoBridge飯田橋の髙木です。
暦は初夏へと移り変わり、木々の新緑がとても爽やかな季節と
なりました。
そして、日の入りの時間もずいぶんと長くなり、夕方5時を過ぎても、
まだまだ外は明るいです。
北半球で昼が長くなるこれからの時期は、南半球においては、夜が長
くなります。夜を迎えても明るいこのことを「白夜」といいますが、
その反対、太陽が終日沈んでいるときのことを「極夜」と呼びます。
そして、日光を浴びることが少ない状況においては、
「季節性感情障害(SAD)」と呼ばれるメンタル疾患を起こすことが
あります。これが、いわゆる“冬季うつ”といわれるものです。
この疾患の原因の一つとして考えられているのが、日照時間と体内時計ズレ、
「概日リズム」の異常です。
体内時計の乱れは、うつのような症状を引き起こす要因となります。
この体内時計は、日光を浴びることで、健全にコントロールすることができ
ます。
メンタルの不調に見舞われている時こそ、規則正しい生活とともに日光を
しっかりと浴びることが、回復において寛容と言えます。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~