Jobridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
先日、Jobridge飯田橋で「精神栄養学」を
行ないました。
 
 
 
精神栄養学はここ10年で多くの研究がされていて、
精神疾患と食事の関係が解明されて来ている。
  

 
アミノ酸(タンパク質の構成成分)、
脂肪酸(脂質の構成成分)、ビタミン、ミネラル
などの極普通の栄養素の欠乏症で病状が悪化する。

そのため、それら栄養素をバランス良く摂取することで
うつ病や発達障害が改善されるというのである。
 
 
 
ただし、その摂取のしかたを間違えると生活習慣病に
なってしまうことも解明されている。

その為に厚生労働省と農林水産省は食事バランスの
大事さを平成12年ごろから国民に啓発している。

また、最近、書店でよくみる「うつ病を改善される食事」、
「発達障害を抑える食事」などの書籍には“おやつ”を
食べても良いとされている。

つまり、好き嫌いなく偏食しないこと、日常生活リズム
に則った朝食、昼食、間食、夕食の摂取は、
どんな病気に対しても効果的であるということを
改めて、再確認するものである。

また、食事はそれ単体でも健康になれるが、
運動と睡眠にも関与していることを忘れないで貰いたい。

JoBridge飯田橋では、メンタル系、自己理解系、
ビジネス系のほかにも、疾病理解の一環で
食事療法もプログラムに取り入れています。
 

 
 
 動いた分、新しい自分になる!
 就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
 ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
 ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~