JoBridge飯田橋の渡部です。
先日、JoBridge飯田橋から就職した
OB達から連絡があった。
話を聞いてみるとそれはとても良いことであった。
それは
「自分が本当に会社へ貢献できているのか?」
「自分はこのままで、会社に迷惑をかけていないか?」
「会社のためになりたい!」
という内容であった。
自分たちが、障害者という立場で就職して、
各々の障害特性を持ち備えており、
時に他の社員と比べてしまい自分に劣等感を
覚えてしまったり。
本当の仕事はもっとレベルの高いことであり、
自分がその仕事を与えられないのは、
スキルが足りなくもっと早く仕事を覚えたいと
焦ってしまったりして、
自分の会社においての存在価値が何なのかを
考えてしまう。
そう思うことはとても良いことであり、
自分で考えながら業務をすることは、
責任感があると思いました。
しかし、ある意味、自分を卑下してしまったり、
将来に不安を募らせてしまうことは、
メンタル的に良くないことになります。
仕事に慣れた3か月目以降は、自分のことのみならず、
会社全体が見えてきて、いろんなことを考えてしまう
ものです。
私の経験上、“石の上にも3年”ということわざは、
絶対だと思います。
まずは自分の与えられた仕事をミスなく、確実に
行へそれについての改善策を考えられるようになったら
全体感に立てばよいと思います。
だから、今は焦ることなく
着実に自分の将来の土台となることを築きあげて
もらいたいです。
必ず、会社は皆を必要とし感謝する日が来るのですから。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
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