こんにちは、Jobridge飯田橋の渡部です。
先日、二人の利用者さんが各々、職場体験実習に行き、
仕事することが思った以上に体力および精神力を
使うことを実感していました。
Aさんは、介護補助の業界へ。
現場は、戦場のように迅速かつミスなく動く。
その中で知らない用語が飛び交う。
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Aさんは、自分の非力さを嘆いてしまい落胆。
現実の職務のハードさを目の当たりにしました。
そして、自分は就職できないかもしれないと思いました。
Bさんは特例子会社の事務へ。
すべてを配慮していただけると思ったら、
自主性がないと自分の意見を述べられないと
仕事が捗らないことを痛感しました。
Bさんは、配慮してもらいえない企業に対して
納得がいかず、嫌悪感まで抱いてしまいました。
私は、実習をやって頂き良かったと思いました。
2人は、実際に働くことの厳しさをしり、
今の自分に足りないものをはっきりとわかることが
出来たからです。
そして、何よりも自分が発病せずに健康になったと
思っていたのが、仕事をしていくうちに発病しそうに
なったということでした。
発病するサインを自分の力で分かり、
限界をしり、発病に至らなかった
ということが、体感できたからです。
今後、2人は、発病予防対策を練り、
どんな状況下でも回避できるという課題も
みつかり、ほかの実習でそれを試していきます。
もし、今回のようなことが就職してからわかったら
仕事を辞めざるを得ないか休職していたかも
しれません。
職場体験実習は、とても重要なことである
と再認識しました。
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/202111/13/l_8a140631-b010-4c1f-b7de-1de34638c2d9.jpg)
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