こんにちは！ Jobridge飯田橋の佐藤です。
今回は、先日実施したプログラム”TRPG”についてお話します。

TRPGとは「テーブルトークロールプレイング」の略です。
名前だけ聞くと小難しそうに聞こえますが、
与えられた条件のもとグループで話し合い、
商品のアピール対決をするというものです。

今回は以下の流れで1回目はうどん屋、
2回目はパフェの店を開業する
シチュエーションを想定して実施しました。

～流れ～
ルール説明
↓
商品の内容決め
↓
商品名とアピールポイントのまとめ
↓
発表、投票
変わり種は一見不利なような気もしますが、
TRPGではアピールタイムの伝え方1つで
結果が大きく変わることもあります。

また、ルール上、総称の食材は詳細を任意で決めることが出来ます。
例えばカレーはキーマ風に変更してトマトと付け合わせるなど
商品イメージを大きく変えることができます。

これがTRPGの醍醐味です。
今回はさらに従来の要素に加えて、
値段と出店場所の項目を追加しました。

これによりアピールポイントと値段のギャップも生まれ、
利用者の考えも少し深まった印象を受けました。
もっと薬味を加えて豪華にするか、
シンプルに現状の食材で勝負するか
駆け引きする姿が楽しそうでした。

また、それぞれが主体性を持ち、アサーティブな会話を心掛ける。
そして思いやりを持ってプログラムに参加する様子が見られました。
これらが本プログラムの大きなねらいとなります。
 
 
今までとは異なるバリエーションや戦略幅が広がる工夫を施してまた実施したいと思います。
 
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