Jobridge飯田橋の渡部です。

今年の1月、Jobridge飯田橋は就職ラッシュでした。

その中でも初めて障害者採用をする企業もありました。
その企業は、採用はしたものの何度も社内会議をして
最終的にはJobridge飯田橋に相談しに来ました。
 
 
 


そこで、企業の方が不安に思っていることを
事細かに聞きました。
時には電話で、時にはメールで手法はいろいろでした。

特に聞いてきたのは、病状のことでした。
1.本当に業務ができるのか?
2.本当に病気は出ないのか?

大きく分けて、この二つです。
これらは、当の本人は健康で、やる気があっても
できない、発症しない保証はない。

また、教科書(書籍)やSNSで知識を得たところで
理解、解決できる問題でもない。

事前に履歴書に記入していて、
面接で質疑応答していても、
出来ない場合がある。

なぜならは、その場、その時、その状況で
その人のコンディションが異なるからです。
 
 
 
ただし、根本的にその人が発症しても
コンディションを回復できる方法は
就労移行支援事業所で訓練しているので持っている。

そこが、就労移行支援を受けている方と
そうでない方の差である。

また、その方がピンチの時に
会社側がどうしてよいか分からなくなったときに
相談できるのが鐘楼移行支援事業所です。
 
 
 
万が一、トラブルが起こっても第三者の目線で
障害者にとっては、“信頼できる人”に話を
出来るということは、自分を冷静に戻せます。

企業の方も、障害者に気を使っている場合も
そうでない場合も、企業にとっては事情がある。

その中で妥協策を考えるのに就労移行の支援者は、
障害者の方々を日頃、接してきているので、
出来ることできないことを提示して業務ができるように提案できる。
 
 
 
とにかく、障害を持っている方と
障害者を雇用する企業にとって、Win Winに
なるようにするのが、就労移行支援の働きである。


問題は定型的なこともあるが異例なこともある。
マニュアルなどは存在しないのが
人と人との関りである。




 動いた分、新しい自分になる!
 就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
 ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
 ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~