こんにちは。
JoBridge飯田橋の上原です。

嫌なことから逃げてばかりの自分を
責めてしまうことってありませんか?

”自分に居心地のいい場所へいくことは悪いことじゃない”
そんな考え方を教えてくれた、
私の大好きな言葉をひとつ紹介します。

「西の魔女が死んだ」という本から教わったものです。
(映画もあります、とても素敵でおすすめです)

本の中で、西の魔女が、
クラスメイトとなじめず不登校に悩む女の子へ
言葉をかけるシーンです。

―自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、
後ろめたく思う必要はありませんよ。
サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、
誰がシロクマを責めますか。―

居心地のいい場所を選ぶことが
悪いことなわけない。
誰かに文句を言われる筋合いもない。

シロクマやペンギンがハワイで暑そうにしてたら
誰だって、涼しくて氷のあるところへ連れて行ってあげようと
思うのではないでしょうか。

当たり前のことなのに、
なぜか普段の生活をしているとわからなくなってしまいます。

残業や休日出勤が当たり前の会社
陰口やうわさ話が飛び交う職場
失敗やミスが許されない風潮

「すぐに辞めたらなんて思われるか…」
「迷惑かけるから…」
「次の職場が見つからないかもしれない」
「年齢的にもう転職は…」「生活費稼がないと…」
そんなことを思って、その場にい続けてしまったり。

もっと悲しいのは、
職場になじめない、働き続けられない自分を責めてしまうことです。

シロクマを誰も責めないように、
自分でも自分を責めなくていいです。

自分にとって心地のいい場所、
「北極」を堂々と選び続けましょう。

 

動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~