Jobridge飯田橋の渡部です。

先日、入社6か月目の定着面談を
オンラインで行った。
 


コロナ禍の入社で直接対面で面談を
したのは、最初の1回だけだった。
こんな苦しい面談はないと毎回思っていた。


それが、今回で終わることになった。

そう、Jobridge飯田橋は、定着支援事業を
実施していないため、入社後6か月をこえると
一応、面談はしなくても良い。


でも、継続する場合もある。
それは、利用者さん本人が、定着支援員と
上手くコミュニケーションが取れない場合である。
 
 
 
その場合、引き継いだ定着支援員が、
利用者さん本人の本意を聞き取らず、
双方間に信頼関係を気づくことができない。
 
 
 
Jobridge飯田橋では、就労の悩みだけではなく
生活、家族、金銭面、自分の将来などの不安も
聞いているので、簡単に次の支援員に引き継ぐことができない。
プライベートの悩みに関しては、
みな、信頼がおけないと話さないことが多いから。
 
 
 
なぜ、プライベートなことまで聞くのかと
思うかもしれない。


それは、認知の歪み、精神病になった原因、
発症を起こす引き金となることは、得てして、
プライベートになることが多いからである。
 
 
 
しかし、ほとんどの人は、そこから派生した
学業や仕事で病気に気づくからである。
 
 
 
Jobridge飯田橋のメンタルプログラムでは
そこまで深く掘り下げることが多い。
 
 
 
そのため、ありのままの自分をさらけ出すために
深い人間関係と時間を要することになる。

そのため、利用者と支援者の関係は、
就労だけの問題にとどまらない。

しかし、仕事で病状を発症するとき、
得てして、職場でプライベートなことと
リンクさせることが、大きいのです。
 
 
 
そのため、支援員はその人が何に躓いているかを
見極めるために活きたカウンセリングを行う。
だから、そこまで自分のことを知ってくれている


支援員を換えたくないと、6か月後も
継続することが多い。
 
 
 



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